靴の選び方 基本編② ゆるい靴は要注意
みなさまこんにちは。
今日は靴の選び方基本編② でございます。
特にフィット感について詳しく書いていきますね。
これを知っておくと、お店で履いた時と買った後の履き心地のギャップが小さくなると思います!
ぴったりの靴の選び方・・・どんな履き心地が正解か
お店で新しい靴を試着した時、どんな感覚がすれば正解に近いか。
「靴と足の間に隙間がないといけない!!」
と思われている方も少なくないので、
まずは「ぴったりフィット」の靴をお探しください!
「ぴったりフィット」とは、どのくらいフィットしていればいいのか?
それは
「着物の帯くらい」
女性の方はイメージがつきやすいのではと思います。
着物の帯をきちんと締めていると、背筋が楽に伸ばされ、美しい姿勢が保たれます。
緩ければ美しくない上に、ずれて不快感を感じます。
締め過ぎても苦しくて気を失いそうになります。
靴も似たような感じです。
足にぴったりな靴は、疲れにくく、歩き姿も美しく、外反母趾や巻き爪だけでなく膝痛・腰痛も予防し、美脚を作ってくれたりします(*’▽’*)
前回ご紹介したバレエシューズの写真で言いますと・・・
・履き口は足に沿ってぴったりとついている
・歩いたり、階段を降りたりしてもかかとが脱げない
・つま先には1〜1.5㎝程度の余裕(捨て寸)がある
これが最低限必要な条件で、さらに「着物の帯くらい」のサポート感を感じるものがおすすめです。
ゆるい靴は何がダメ?
反対に・・・ブカブカの靴や、脱ぎ履きが楽なようにゆるめてある靴は、
・すねが張る
・疲れやすい
・全身がむくみやすくなる
・ずるずるとすり足歩行になり、美しくない
・膝痛、腰痛、肩こりを引き起こす(土台=足元が不安定なので、体の上の部位でバランスをとろうとするため)
・足の裏にタコやウオノメができる
・足のアーチ(いわゆる土踏まず)が下がり、扁平足や外反母趾の原因になる
・靴のかかとや底がすり減りやすく、修理や買い替えが頻繁になる
などなど・・・驚くほどデメリットがたくさんあるのです。
ぴったりフィットの靴を履く習慣をつければ、このデメリットを避けられ、
素敵な効果を得られます(*´꒳`*)
これはぴったりフィットの靴を履くっきゃないですね!!
長くなりすぎるので、ぴったりの靴の見つけ方の詳しい方法は次の記事にまとめます!
よろしければそちらもご覧くださいませ( ´ ▽ ` )